Nii School には
季節講習がありません。
通常授業通り、
いつもと同じ時間割です。
理由は主に3つあります。
① 過去16年の経験から、
闇雲に授業をたくさん
詰め込んだところで、
学力向上に直結しない
ことが分かったから。
② 「やらされる、
受けさせられる授業」は
生徒の思考力を奪い、
むしろ学ぶ力、
成長する力を
にぶくさせるから。
③ 親御さんが日々
額に汗して一生懸命
働いてつくりだした
貴重なお金を、
無闇に奪いたくないから。
です。
13日間の冬休み、
どう使うかは君次第。
思いっきり冬休み・
大晦日・お正月を
エンジョイするもよし、
田舎に帰省して
のんびりするもよし、
みっちりと自習にくるもよし。
Nii School は
自習に何回来ても、
何時間滞在しても、
何回質問しても、
費用を上乗せしない
不思議な塾です。
三田村が一番嫌だな、
と思うのは、
「親が言うから仕方なく、さ…」
「講習があるから何回も
行かなきゃいけないんだよね〜。」
という思考です。
甘えが強い人の中には、
「だってNii School
冬季講習ないから〜」
と思って密かに
言い訳にしてる人も
きっといるはずです。
それらの言い訳には、
無自覚に持っている
他人への強い「甘え」が
潜んでいます。
よく授業時に
「胸に手を当てて、
考えてごらん?」
と言っているよね。
まずは「甘え」に
気づくことから始めよう。
思い通りに行かないことを、
親や他人のせいにするのって
かっこよくないんじゃない?
と三田村は思います。
「挨拶・お礼・お詫び」も
「他人への甘え」を
「他人への感謝」に
変換する訓練として
伝えています。
ただのルールとして
伝えている訳じゃないんだ。
親御さんは自分のためでなく、
君たちのために
日々必死に汗水かいて
働いてくれている。
(親と君が合う、合わないは
一旦置いておいて。)
けれど、
甘えに満ちた「子供」は、
その貴重な与えられた
「勉強する権利」を、
強制的な義務や罰など
と勘違いし、
「自分のための勉強」すらも
他人のせいにする、
そんな傾向があります。
自分の人生に関わる判断や
大事な決定を、
他人に委ねる、
人任せにし過ぎるのは、
終わりにしませんか?
これからの人生で君は、
答えのない判断や決定に、
幾度となく
迫られるだろう。
それがうまくいかなかったとき、
その都度、
親のせいにするのか?
その都度、
何か他のもののせいにするのか?
君の人生は
いつも君が、決めるんだ。
今も、これから先もずっと。
なにかに成功する権利も、
はたまた失敗する権利も、
いつもそれは、
君の手の中にある。
君の人生の主人公は、
まぎれもなく君だよ。
何かを変えるとき、
自分を変えようとするとき、
それはとても怖いことだし、
踏み出すには勇気がいるよね。
たかだか2週間でも、
人は大きく生まれ変われる。
自分のことを自分自身で決められる
「甘え」を「感謝」に変えられる
Nii School に通いながら、
少しずつでいいから
そんな人になって欲しいな、
と三田村は思っています。
君は本当は、
どんな自分になりたい?
たくさん悩んで、
たくさん葛藤して欲しい。
そしてそこから
何か1つでも
行動に変えてみて欲しい。
君が考えた結果
どんな行動をするかは
一切否定しないし、
君の考えを尊重するよ。
まだまだ、
もっともっと、
君は強くなれるよ。
頑張って
一生懸命読んでくれて
ありがとう。